南青山 外苑前 | 耳鳴りのホメオパシー治療

ホメオパシーの治療をしてみようかなと思ったら

まず通常の診療にするか、ホメオパシーにするかを私と患者さんで決めます。この際に検査が必要です。これは保険診療で行います。その結果でホメオパシーで治療をしようと決まりましたら、次回からホメオパシーの治療に移ることにしたいと思います。

ホメオパシー初診-面談

ホメオパシー治療を始めるにあたっては、まず患者さんのことを通常の治療の問診以上によく知らなければいけません。したがって、最初の受診のときには通常の問診と検査を行いますが、ホメオパシー用の詳細な問診票をお渡ししますので、ご自宅に持ち帰ってご記入ください(こちらからもダウンロードできます)。ご記入後、次回受診の1週間前までに当院にFAXか郵送して下さい。1回目の問診、検査の結果とホメオパシー問診票から適切と思われるレメディを検討し、次回の診察までに数種類準備しておきます。レメディは2000種類以上ありますので、その場で決めることは不可能です。
ホメオパシーの問診票には病気について何でも感じる事実を書いていただくことが重要となります。
ポイントは以下の4つです。

  • きっかけ(思いあたることすべて)
  • 症状のある部位
  • 症状(耳鳴りやめまいといっても様々なので、詳細をお書き下さい)
  • どんな時に症状が良くなったり、悪くなったりしますか?食欲、のどの渇き、睡眠、温度の関係、精神的な状態との関係はありますか?
  • 診察に役立つ情報がより多く得つため、お手数ですが、詳細までお書き下さい。

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2回目の受診

2回目の受診のときにレメディをお渡しします。通常の薬のような投与法とは異なるかもしれません。薬の特徴についてご説明いたします。
レメディの候補例 実際にはコンピュータで候補となるレメディを選択してあります。候補のレメディには点数がつけられていて点数順に並んでいますが、これはあくまで参考なので、どれを使うかについては患者さんとの面談で決めさせていただきます。

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レメディをもらったら

通常の薬の飲み方とは異なります。耳鳴りやめまいの患者さんは1日1回3日間のみ投与して2週間くらい様子をみます。ダメージの大きいケースには量を少し増やすこともあります。たくさん飲めばよく聞くということではありません。ホメオパシーは自然治癒力を助ける働きがあると思いますので、自分の内面から治る力を取り戻すようにしましょう。。3か月くらいは続けてみましょう。

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3回目以降

効果はありましたか?
効果があれば、効果がなくなる時にレメディを数回補充するという方法もよく行われます。残念ながら効果がないという方もいらっしゃいます。でも患者さんの兆候を詳しく調べなおすということをすれば、必ず良い方向に向かう手助けになると信じています。

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