南青山でホメオパシーが受けられるクリニック - 南青山みみのクリニック

ホメオパシー用語集

オートノソード Autonosode
レメディが投与される患者個人の身体組織からつくられたノトード。
アイソパシー Isopathy
ホメオパシーにおいてアレルギーの治療に用いられる。アレルギーを引き起こすアレルゲンからつくられたレメディを用いて治療すること。
マテリア・メディカ Materia Medica
レメディの特徴を記載したレメディに関する解説書。
マヤズム Miasms
慢性疾患に関連した概念。後天的あるいは先天的に得られたもの。
モダリティ Modality
症状の変化に影響を与える因子。一般に略号で用いられている。<は悪化因子を意味し、>は改善因子を意味している。
マザー・ティンクチャー Mother tincture
アルコールに溶解している原材料で希釈していない状態。
ノソード Nosodes
病気の産成物、病気の組織や病原からつくられたレメディ。たとえばTuberculinum Bovinum, Herpes Zoster, glandular feverなど。
ポリクレスト Polychrest
広く多くの症状に対応した処方ができる、よく知られたレメディ。
ポテンシー Potency
レメディのもつ強さ。デシマルスケールは「X」あるいは「D」と表し、1:9の段階希釈と振とうが行われる。センテシマルスケールは「C」と表し、1:99の段階希釈と振とうが行われる。「LM」のスケールは、5万分の1の段階希釈が後にハーネマンによって使われるようになった。
レパートリー Repertory
特殊な順序に並んだ症状に関する辞書(身体系にそって各章が通常分かれている)で、ある症状に関して、その症状をレメディ像としてもっているレメディのリスト。
シミリマム Similimum
患者の症状にもっとも適した、ただ1つのレメディを指す。
振とう Succussion
各希釈段階で、その希釈した液をはげしく振とうすること。
トウトパシー Tautopathy
薬剤からつくられたレメディを用いて(その薬剤の副作用などの)治療を行うこと。
粉砕 Trituration
溶解できない物質を、レメディを作成できる段階まで、乳糖の粉といっしょにすり鉢で粉砕する過程。
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引用元:エンタプライズ社 Bob Leckridge 著 板村論子訳 「医療従事者のためのホメオパシー」